21卒の筆者が経験した面接での失敗談、
そして失敗談から学ぶ大事なポイントについてお話しします!
本記事を読む事で、面接の通過率は上がることは間違いないと思います。
なぜなら、筆者自身がこの失敗談から学び、
外資・日系大手企業から複数内定を獲得したからです。
ぜひ目を通して、選考に活かしてみて下さい。
<こんな方にオススメ!>
✔︎22・23卒の就活生
✔︎面接が通らない人
✔︎わかりやすく話す事が苦手な人
1、実際にあった私の就活失敗談
私は以下の失敗談で3つの過ちを犯しています。探してみて下さい。
<ある企業の1次選考>
面「弊社を志望する理由を教えてください。」
私「学生時代〇〇をしてきました。そこでは・・・(2分間) 。という経験から御社の〇〇に魅力を感じています。」
面「なるほど…。では次の質問を…」
私「あとは〇〇にも魅力を感じています!経験としては・・・(2分間)」
面「…。はい。ありがとうございます。」
翌日、企業から面接のお祈りメールが届いていました。
2、私の就活失敗談の3つの過ち
失敗談の中で3つの過ちをおかしています。
①面接官の質問に答えていない
面接官は理由を尋ねたのであって学生時代に力を入れたことを聞いているのではありません。まず質問に答えましょう。
②話の構造化ができていない
最初にいくつ理由があるのかを明確化していない事で面接官は「いつまで話すんだろう…」となっていたと思います。
③一個の設問に対する答えが長い(情報量が多い)
理由と自身の経験の繋がりを述べる事は良いのですが、長く話す事は好かれないので時間、内容ともに必要最低限に抑えましょう。
3、就活失敗談から学ぶ面接でより自分をアピールするための方法とは?
以上を踏まえ、面接で企業の方によりわかりやすく自己アピールをするポイントは大きく2つあると考えています。
①面接官の質問の意図を捉え、必要な情報のみを伝える事
→面接官との会話のキャッチボールを楽しめるようになり、
「自分」がより企業にアピールしやすくなります。
②最初に結論を話す事
→今回の面接の場合、まず初めに「理由は2つです。一つは〇〇、もう一つは〇〇です。」と先に伝え、
その後理由の根拠となるエピソードを話す事で解決できます。
失敗談の経験から上記のポイントに気づき、より簡潔に自己アピールができるようになった筆者は、
どの業界の企業でも1次・2次面接で落されることは無くなりました。
言われてみれば当たり前のことですが、意識し続けなければ変わりません。
記事を読まれている皆様には失敗談を活用し、失敗を経験することなく
選考を突破して欲しいと思います。