今回は21卒で外資コンサルから複数内定を獲得した私が例文をもとに
コンサルの志望動機で押さえるべきポイントを解説します!
志望動機がわからない方に解決策を提供することをお約束します!!
- 結論(コンサルの志望動機で押さえるべきポイント3つ)
- コンサルの志望動機の例文
- まとめ
1、結論(コンサル志望動機のポイント3つ)
抑えるべきポイントは大きく3つあると思います。
- 話の構成(書き方)
(Ex.理由は2つある。1つ目は〜である。理由は〜。2つ目は〜である。理由は〜。) - 「第三者的な立場」で人のために行動した経験とどこにやりがいを感じたか
- 「勤勉」かつ「考えることが好きであること」をアピールする
(ⅰ)コンサルでは「高い論理的思考力」が求められます。
そのため、話の構成(書き方)というのはコンサルの選考全てを通して非常に重要なポイントの1つです。
例文でも『結論から詳細へ』という書き方はとにかく意識しています。
(ⅱ)コンサルタントは「第三者的な立場で企業の課題を解決する仕事」です。
そのため、今までの人生の中でやりがいを感じた経験が「第三者的な立場か」「誰かのために行動したか」
という点は求められていると感じました。
(ⅲ)コンサルでは日々クライアント企業や業界について勉強し続けなければならない上に、
クライアントが納得する課題解決策を思考し続けなければなりません。
そのため、勤勉かつ考えることが好きな人間が好まれる傾向にあります。
例文では上記の大きく3つのポイントが意識されています。
2、コンサルの志望動機の例文
以下、私の実際のES(例文)です。
「私がコンサル業界を志望する理由は2つある。1つ目は「自身の経験やスキルを用いて、他者の課題解決がしたいから」である。このように考えた理由は、〇〇のコーチをする中で、自分が試行錯誤し講じた施策で選手やチームの課題を解決することにやりがいを感じたからである。コーチ就任当初、チームには〇〇という課題があった。この解決のために尽力した私は、具体的に〇〇を行った。結果、課題を解決しチームを〇〇に導くことができ、大きなやりがいを感じた。この経験から、自分自身の経験やスキルを用いて、企業の課題解決をすることができるコンサルタントに強く魅力を感じている。2つ目は「自分の成長を他者の成長や課題解決に繋げたいから」である。このように考えた理由は、コーチ活動の中で指導方法や練習メニュー、戦術知識などを勉強し、指導者として日々成長することが選手やチームの成長に直接つながっていることにやりがいを感じたからである。コンサルタントも専門知識やクライアントについて日々勉強をし続けることでクライアントの成長、課題解決に貢献できる仕事であると考えており、同様のやりがいを感じることができると考えている。」
3、まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は私の実際のES(例文)からコンサルの志望動機で押さえるべきポイントを解説しました。
コンサルは非常に特殊な職業で、何をやっているのかわからないという人も多いと思います。
本記事、例文が皆様のお役に立てたならば嬉しく思います。